らんちゅうの歴史

金魚は、フナから自然変異や・人工的な配合などが繰り返され、多くの品種が生み出されています。

らんちゅうは、背びれがないことが大きな特徴です。金魚の原点とされる和金のうち、背びれがなくなったマルコという品種から分立した品種と言われています(らんちゅう以外にも、マルコからナンキン、オオサカランチュウという品種が分立しています)。
さらに、らんちゅうは、何人もの先代が、幾度の淘汰を繰り返しながら現在の幽玄ならんちゅうの姿・形に進化してきました。